2017-08-19
藤中秀樹物語①
藤中秀樹です。
これから、3回にわたって私のことについて
少し書こうと思います。
私が医療の道を目指したきっかけ
私は、大学を卒業した後しばらくサラリーマンを
していたのですが、 母がガンで亡くなったことを
きっかけに、医療の道を志すことになりました。
自分も長いこと病気に悩まされていたこともあって、
本当によい病院って何だろう?って、いつも考えて
いたんですよね。
まずは、自分が現場に入ってみようと思って。
それで、当時勤めていた会社を辞めて、看護師になりました。
医療業界でわかったこと
いくつかの医療機関で働いてわかったことは、 認知症の患者さんが、
手厚い看護介護を受けていないことに気づきました。
一人の人間として、尊重されていないように感じられた
んです。
医療の現場で、一番手の届かない、難しいとされている部分を
変えたい。 そこに関わる全ての人が満足できて幸せを感じられ
るような病院を、自分で作りたい。 そう思いました。
私の考えに共感してくれる仲間やドクターに声をかけ、
必死に何億ものお金を集めて病院を立ち上げました。
藤中秀樹物語②へ続く。
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