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2017-08-20

藤中秀樹物語②

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藤中秀樹です。前回からのつづきです。

藤中秀樹物語①

理想通りにはいかない現実

ところが、いざ経営が始まってみると、なかなか理想通り
とはいかない。

結局私は、自分が立ち上げた病院を去ることになりました。

その後も懲りずにお金や人を集めて病院を立ち上げて、
また去ることになって。

今経営している病院が、私にとっては三軒目になります。

一生懸命だったけど苦しかった日々

私は、 生き方を変えようと決意してから、本当に一生懸命
勉強してきました、

自分が成長できそうなことは、何でもやりました。

経営者としてのあり方を学んだり、潜在意識を書き換える
セラピーを受けたり、 言葉や習慣を変えることで、自分の考え
をポジティブに変えてきました。

精力的に動いているうち、素晴らしい仲間にも出会うことが
できました。

でも、私はずっと、苦しかった。

なぜなら、
今目の前にいる人たちは、昔の私を知らないから。

「認知症の患者さんを救うため、
何億ものお金を集めて病院を立ち上げた藤中さん」

として、私を見ている。
本当の私は、みんなが思うような人間じゃないのに。。

藤中秀樹物語③へ続く。

 

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